木曜日, 5月 01, 2014

iPhoneとMacを連動させるアプリあれこれ

iPhoneとMacを連動させるアプリあれこれ


リンゴマークをあわせて、合体!
iPhoneとMacはアップル製品同士で相性バッチリ。元々MacユーザーでiPhoneも使い始めた人、iPhoneを使ってからMacを始めた人と、様々なパターンあれど「iPhoneとMacを両方使っているユーザー」は多いことでしょう。
標準の状態でも便利ですが、せっかく両方使っているのなら連動させて互いの機能をアップさせてみたいもの。そこで今回は『iPhoneとMacをとことん連動させるアプリ』特集をお届けします。
いずれのアプリもワイヤレス接続でスマートに使えるのが特徴的。便利さアップに加え「えっ、そんなことまでできちゃうの?」と友達を驚かせたい人も必読です。

MacからiPhoneの電池残量を確認する


iBetterCharge(アイベターチャージ)


メニューバーでiPhoneのバッテリー残量をチェックできるMac用アプリケーション。一度設定すれば自動的にワイヤレスで繋がり、電池残量が減るとMacの画面上にプッシュ通知も出してくれます。


無料で導入できる手軽さと、普段は使っていることを意識させないさりげなさが魅力です。

iPhoneでMacのロックを解除する


Knock(ノック)


iPhoneとMac双方にインストールするアプリで、MacのパスワードロックをiPhoneで解除できるようにするというもの。その名の通り「iPhoneをコンコンとノック」するとロック解除される、とっても遊び心のあるアプリです。

iPhoneをMacのキーボード、トラックパッド化


BTT Remote(BTTリモート)


Mac用アプリケーション『BTT(BetterTouchTool)』とiPhoneアプリ『BTTリモート』の組み合わせで、なんとiPhoneのタッチ画面からMacを操作できてしまいます。対応する操作はトラックパッドとキーボード。さらにMacの画面輝度やスピーカー音量、メディアの再生・停止までコントロール可能なスグレモノ。BTTは無料でiPhone側のBTTリモートが200円となっています。

iPhoneとつないでMacを電話に変身させる


Dialogue(ダイアローグ)


最後はコチラ。iPhoneにかかってきた電話にMacで応答したり、逆にMacからiPhoneの回線経由で電話をかけられるようになるMacアプリケーションです。


MacがiPhoneの子機になるイメージですね。700円という価格に見合った実用性かは疑問符がついてしまうのですが、「あえてMacで通話」という面白体験ができます。

パソコンとスマホ。似てるようで違う2つの機械ですが、連動させることで便利さや楽しさがアップするものですね。今後もいろいろと試してご紹介していきたいところです。

(ワタナベダイスケ)