<作成手順>
◆Wordの起動
◆用紙の設定
名刺用紙の設定方法と名刺用紙の探し方について説明しています。
■[ツール]-[宛名ラベルの作成]を選択■[ラベル]タブを選択し、[オプション]をクリック
■例えば ラベル製品名を[エーワン]に、製品番号を[AOne51002-カード]を選択し、[OK]をクリック。この設定は市販されている名刺用の用紙の型番と同じ。
■[ラベル]タブの画面に戻ったら、[新規文書]をクリック2列×5行の表が作成された別画面が表示されます。また、名刺用用紙の型番を選んだことで、一セルの大きさが一般の名刺サイ55mm×91mmになっているため、自分でサイズを合わせる必要がありません。
ただし、表示された罫線は最初透明ですので、このまま印刷しても線は印刷されません(あとで線に色を付けます)
◆画像を挿入する
もし画像を入れたい場合は以下の処理をする、入れない場合はスキップ■[挿入]-[図]-[ファイルから]を選択し、用意して置いた画像ファイルを指定
画面に画像が挿入されます。
■画像をクリックし選択後、[書式]-[図]を選択
■[レイアウト]タブを選択し、[前面]をクリックし[OK]をクリック。[水平方向の配置]が[その他]になってることも確認
■図のサイズと位置を調整します。
移動:図の中にポインタを合わせドラッグ
サイズ:ハンドルにポインタを合わせドラッグ
◆文字を入力する
名前や住所の入力方法と、入力された文字の書体変更や配置の変更方法について説明しています。
■[挿入]-[テキストボックス]-[横書き]をクリックし、
名前が入るような大きさのテキストボックスをドラッグして作成
■作成したテキストボックス内に名前を入力
■テキストボックスの枠線上をクリック
枠線の模様が斜線から点々の網目模様に変わる
■[書式]-[テキストボックス]を選択
■[色と線]タブを選択し、[塗りつぶし]の色を薄いグレーに
[線]の色を[線なし]に設定
■テキストボックスの枠線が網目のままでフォントを任意のフォントに、フォントサイズは[14]、
フォントの色を[白]に設定
■テキストボックスの枠線が網目のままで[均等割り付け]ボタンをクリック
枠一杯に文字が広がる
中央揃えなどでもOK
■枠をドラッグし、テキストボックスのサイズを調整
住所を入れる
■[挿入]-[テキストボックス]-[横書き]をクリック
■ハンドルをドラッグし、テキストボックスのサイズを調整
上下の幅を大きめに広げる(郵便番号、住所、電話などを入れる行数分ぐらい)
■テキストボックスの枠線が網目のままで、フォントサイズは[8]に設定
一般の名刺も住所とかは8ptぐらい(用紙が小さいから)
フォントや文字色、サイズはお好きな設定でOK
■コピーしたテキストボックスの文字を郵便番号、住所、TEL・E-MAILなどに変更
◆名刺データを10個コピーする
名刺データを1つ完成した後でA4の紙に同じデータを10個コピーします。
■名刺が完成したら、その名刺データをA4の残りのマス目にコピーします。■10個とも別々の名刺を作ってもいいのですが、ここでは10個とも同じ名刺をならべます。
■作った名刺の文字データをすべて選択し、【図形の調整】→【グループ化】を選びます。
バラバラだった会社名、氏名、住所のテキストボックスがグループ化されて
1つのかたまりになります。
■グループ化されたかたまりを選択した状態で、用紙の設定でおこなったことを
ここでもう一度繰り返します。
■【ツール】→【宛名ラベル作成】を選びます。
[宛名ラベル作成]画面が表示されますので、【新規文書】ボタンを押してください。
■そうすると、先ほどグループ化した名刺データが10個コピーされた新しい書類が作成されます。
もし必要なら枠をつける
【罫線】→【線種ページ罫線と網掛けの設定】→【全て】を実行
◆印刷する
10面付けのデータが完成しましたら、プリンターに印刷します。