水曜日, 11月 08, 2006

Excelアプリケーションからデータを添付ファイルでメール送信

Excelアプリケーションからメールの添付ファイルを利用してメール送信するには。
通常は、メールアプリケーションを起動して、メールへエクセルファイル添付する。
しかし、人によっては、Excelアプリケーションから、自身を添付ファイルとしてメールを送信したいと考える人達がいる。
標準では、エクセルでのメール送信はエクセルデータがメール本文中に展開される形式となっている。
エクセルから自身を添付ファイルで送るには、別途outlookをインストールする必要がある。
Outlookインストール後、Outlookを起動し必要な設定をおこなう。Outlookのメールアカウントは設定しないで良い。次にコントロールパネルのインターネットオプションを選択し、プログラムの中の電子メールを選択する。ここでの選択は、他アプリケーションからメール機能が起動された場合、使用する電子メールアプリケーションを選択することになる。当然の事ながらOutlookを選択する必要はない。
以上でExcelアプリケーションから自身をファイル添付形式でメール送信できる。
確認方法は、エクセル起動時に標準ツールバーに添付ファイル形式メール転送アイコンがある事、若しくは、ファイルメニュー→送信→添付ファイル形式メールがある事で確認できる。
何故、Outlookのインストールが必要かは、多分utlookが提供するdllの中に、ファイル添付形式でのメールが存在するのではと想像する。